臨床報告

2017年07月11日

町を守る消防士を腰痛から守った話

スポーツ活法の
井上智晶と申します。


本日は、街を守る消防士の施術にあたった時の治療の気づきをお届けしていきます。

 
院に来られた当初は腰が痛いと悩んでおられて、 聞けば一年間もその痛みを我慢していたそうです。

 
特に起床時の起き上がりが辛い症状でした。

 
消防士なので、デスクワークはもちろん、筋トレなどで体力作り、訓練などを毎日のように繰り返し腰にかなりの負担が かかっていました。

 
特に、消防士の方は日々の仕事の中に、 訓練のスピードや精度を競いあう“競技”というものもあるそうで、

その方は「ロープ」という競技で建物から建物に張っているロープをいかに早く渡るかという種目をされていました。

 
その方から競技の動画も見せていただいたのですが、とても動きが激しく、
全身を酷使されている様子が一見でわかりました。

 
治療はもちろん、スポーツ活法の技術を使いました。

 
腰椎の骨格矯正、内転筋への筋肉矯正をメインで行いました。

 
動画を見せて頂いた際に、身体のブレが右に大きくあったので

右半身を使う時に、 特に大きな力が働いていると考えたからです。

 
実際身体を触ってみると右の筋硬結が大きく、 疲労がとても溜まっている状態でした。

 
まずは骨格矯正で腰椎、仙腸関節を整えました。

 
骨格矯正で痛みを取り除く事ができ腰の可動域も広がり、

「一回の治療で こんなにも変化が出るんだ!」

と本人も驚いてくれていました。

 
そして次に筋肉矯正です。

 
痛みは骨格矯正で取れたものの、その方の疲労はまだ取りきれていませんでした。

 
筋肉矯正を行うことでさらにその人が本来持っているパフォーマンスを引き出すことができます。

 
なぜなら、
骨格矯正では取りきれない左右の筋バランスを筋肉矯正で整えていくからです。

 
ここでは内転筋や腸腰筋をメインで緩めました。

 
動画で見た左右のブレを少なくするためです。

 
施術した後は競技の練習がしやすくなり、「タイムが伸びた!」と

その消防士は喜んでくれました。

 
実際、タイムはコンマ何秒の世界ですが、それでも競技をする方にとっては大きいはずです。

 
7月に消防士、レスキューが集まって大会があるそうなので今はそこに向け身体のメンテナンスとパフォーマンスアップのために来られています。

 
スポーツ活法を通して消防士の方にもしっかり結果を出すことが出来ました。

 
街のトラブルから人々を助ける人方をサポートする事ができ嬉しいです。

 
これからもしっかりお仕事に集中できる身体を維持できるよう、消防士のメンテナンスをしていきます。

 
余談ではありますが、現在この方を通して、4名の消防士、レスキューの方が来院してくれています。

 
地域の貢献に少しでも繋がれば幸いです。

 
井上智晶